鳥取市議会 2021-12-01 令和3年 12月定例会(第8号) 本文
今回の児童虐待防止強化事業費は、鳥取市と鳥取県児童相談所がそれぞれ保有する記録を国のシステムに登録することにより、記録を常時相互に閲覧することが可能になるとともに、要保護児童が他の自治体に転出した場合、国のシステムに転出等の情報を登録することにより、転出先の自治体に対し正確で速やかな情報提供が可能になるなど、他の自治体への要保護児童等に対する問合せや記録の閲覧申請を行うことができることから、児童虐待防止
今回の児童虐待防止強化事業費は、鳥取市と鳥取県児童相談所がそれぞれ保有する記録を国のシステムに登録することにより、記録を常時相互に閲覧することが可能になるとともに、要保護児童が他の自治体に転出した場合、国のシステムに転出等の情報を登録することにより、転出先の自治体に対し正確で速やかな情報提供が可能になるなど、他の自治体への要保護児童等に対する問合せや記録の閲覧申請を行うことができることから、児童虐待防止
また、子育て短期支援事業、夜間養護等事業、養育支援訪問事業、病児・病後児保育及び要保護児童対策地域協議会その他の者による要保護児童等に対する支援に資する事業、ちょっと長い名前ですけれども、の5事業につきましては、年度による実績値の変動というのが大きいことなどから、最大値、または平均値を計画値といたしまして計画期間中の量の見込みを同数としております。
本市では、平成17年8月より、関係機関で構成されます鳥取市要保護児童対策地域協議会を設置しておりまして、このネットワークを活用して、情報の共有や支援内容の検討・協議を行い、虐待を受けていると思われる子供やさまざまな問題を抱えている要保護児童等の早期発見や迅速・的確な支援に努めてきておるところでございます。
また、医療機関や民生児童委員協議会、児童福祉施設等で構成いたします要保護児童対策地域協議会におきまして必要な情報を共有するということをやっておりまして、不適切な養育環境にある子供やさまざまな問題を抱えている要保護児童等の早期発見や的確な対応に努めているところでございまして、児童虐待に至ることがないよう取り組みを行っているところでございます。
これについては、要保護、準要保護児童等の援助費、特別支援教育就学奨励扶助費でございます。 続きまして、91ページをごらんください。5目の大栄中学校教育振興費でございます。予算額は1,117万3,000円を計上いたしました。8節の報償費で運動部の活動外部指導者報償費ということで30万円を計上いたしております。大栄中学校では、今年度と同じで柔道、剣道、卓球を予定しております。